芥川賞 第151回(2014年) 受賞
春の庭
内容紹介
第151回芥川賞受賞作。「春の庭」書下ろし&単行本未収録短篇を加え 待望の文庫化!
東京・世田谷の取り壊し間近のアパートに住む太郎は、住人の女と知り合う。彼女は隣に建つ「水色の家」に、異様な関心を示していた。街に積み重なる時間の中で、彼らが見つけたものとはーー第151回芥川賞に輝く表題作に、「糸」「見えない」「出かける準備」の三篇を加え、作家の揺るぎない才能を示した小説集。
二階のベランダから女が頭を突き出し、なにかを見ている。(「春の庭」)
通りの向こうに住む女を、男が殺しに来た。(「糸」)
アパート二階、右端の部屋の住人は、眠ることがなによりの楽しみだった。(「見えない」)
電車が鉄橋を渡るときの音が、背中から響いてきた。(「出かける準備」)
何かが始まる気配。見えなかったものが見えてくる。
解説・堀江敏幸
出典: 楽天の商品ページ(2026年8月20日時点)
紙の本(版一覧)
| 形態 | レーベル・出版社 | 刊行 | 在庫 | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 単行本 | 文藝春秋 | 2014年 | 取扱なし | Amazon |
| 文庫 | 文春文庫 | 2017年 | 在庫あり | 楽天 Amazon |
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この作品について
芥川賞 第151回(2014年)の受賞作です。 受賞から12年が経ちました。
確認できている版は2種で、2014年から2017年にかけて出ています。 文庫になったのは2017年、受賞から3年後です。