芥川賞 第59回(1968年) 受賞
三匹の蟹
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同じ回に選ばれた2作のうち、いま新刊で買えるのはこの本だけです。1960年代の受賞作67冊のうち、いま新刊で買えるのは30冊(45%)だけです。この本はまだその中にいます。
内容紹介
乾いた筆致で描くある主婦の“孤独と倦怠”
異国に暮らす由梨は、夫と自分双方の浮気相手が集うホームパーティーに参加する気になれず、ひとりで外出してしまう。
遊園地の民芸館で知り合ったアメリカ男に誘われ、海辺のドライブについて行き、そこで男は、赤いネオンが点滅している宿「三匹の蟹」へ行こうと誘うのだった。
果てしない存在の孤独感、そして愛の倦怠が引き起こす生の崩壊を乾いた筆致で描き出した「三匹の蟹」は第59回芥川賞を受賞。「三匹の蟹」以前に執筆された日本人女性留学者の青春への決別を描いた連作「構図のない絵」、「虹と浮橋」も併録。
出典: 楽天の商品ページ(2026年8月20日時点)
紙の本(版一覧)
| 形態 | レーベル・出版社 | 刊行 | 在庫 | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 単行本 | 成瀬書房 | 1982年 | 取扱なし | Amazon |
| 文庫 | 講談社文芸文庫 | 1992年 | 取扱なし | Amazon |
| 単行本 | P+D BOOKS | 2018年 | 在庫あり | 楽天 Amazon |
| 文庫 | 講談社文庫 | 1985年 | 取扱なし | Amazon |
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この作品について
芥川賞 第59回(1968年)の受賞作です。 受賞から58年が経ちました。 同じ回では 丸谷才一『年の残り』 も選ばれています。
確認できている版は4種で、1982年から2018年にかけて出ています。 文庫になったのは1985年、受賞から17年後です。