受賞作いまよめ

文学賞の受賞作は、いまどこで買えるか

芥川賞 第59回(1968年) 受賞

三匹の蟹

大庭みな子

『三匹の蟹』の書影

新刊で買える 2026年8月20日時点

新刊で購入できます。

小学館・P+D BOOKS・2018年刊

同じ回に選ばれた2作のうち、いま新刊で買えるのはこの本だけです。1960年代の受賞作67冊のうち、いま新刊で買えるのは30冊(45%)だけです。この本はまだその中にいます。

内容紹介

乾いた筆致で描くある主婦の“孤独と倦怠”

異国に暮らす由梨は、夫と自分双方の浮気相手が集うホームパーティーに参加する気になれず、ひとりで外出してしまう。

遊園地の民芸館で知り合ったアメリカ男に誘われ、海辺のドライブについて行き、そこで男は、赤いネオンが点滅している宿「三匹の蟹」へ行こうと誘うのだった。

果てしない存在の孤独感、そして愛の倦怠が引き起こす生の崩壊を乾いた筆致で描き出した「三匹の蟹」は第59回芥川賞を受賞。「三匹の蟹」以前に執筆された日本人女性留学者の青春への決別を描いた連作「構図のない絵」、「虹と浮橋」も併録。

出典: 楽天の商品ページ(2026年8月20日時点)

紙の本(版一覧)

形態 レーベル・出版社 刊行 在庫 購入
単行本 成瀬書房 1982年 取扱なし Amazon
文庫 講談社文芸文庫 1992年 取扱なし Amazon
単行本 P+D BOOKS 2018年 在庫あり 楽天 Amazon
文庫 講談社文庫 1985年 取扱なし Amazon

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電子書籍

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この作品について

芥川賞 第59回(1968年)の受賞作です。 受賞から58年が経ちました。 同じ回では 丸谷才一『年の残り』 も選ばれています。

確認できている版は4種で、1982年から2018年にかけて出ています。 文庫になったのは1985年、受賞から17年後です。

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